富岡小学校 PTA会長 出雲路めぐみ

2022年4月30日、令和4年度 第43回PTA定期総会 議決結果が当HPに掲載されました。
これを以って、令和4年度のPTA会長に就任いたしました。昨年度に引き続き二年目となります。改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。

私の富小PTAへの関わりは、6年前に千葉市より浦安市に引越してきて、当時6年生だった上の子(今はもう高校2年)の役員(選考部)を行ったことからスタートします。その後は、読み聞かせとおはなしおはなし、卒業式後の謝恩会でのムービー制作など、細々としたお手伝いのみで数年を過ごしておりました。

今年は下の子も6年生。啓は2組で、毎朝、少々早すぎる時間に張り切って登校して行きます。(←私の遺伝子ではなさそう)ともかく、6+5、計11年の小学生保護者も卒業となります。

小学校6年間は、確かに長いようですが、この長さが、子どもたちの安定した成長と成長に必要な生活環境を支えているのでしょう。

新メンバーも強力です

2022年度の本部役員、地域協力委員、部長副部長の皆さんすべてが、個性が光り、強力な力を発揮してくれるでしょう。
2年目になって、さらに富小の保護者の層の厚さを実感しています。
(たとえば、過去のホームページ記事を整理している最中に、H17年にISS(国際宇宙ステーション)と交信するプロジェクトを見つけました。)

コロナとの付き合いも続き、さらにウクライナ情勢の混迷、物価上昇、円安と、次々とやってくる困難ですが、教育現場は一歩も止まることができません。子育ても放棄どころか、手を休めることすら難しいです。

意見を聞き、アイディアを出し、話し合いと工夫を重ね、失敗を恐れず行動に移し、PTAに関わる皆さんの2022年を、充実したものにして行きたいと思います。

これ以上、お母さんたちや保護者の我慢と努力に頼らない。
失敗は成功の素。
使えるものは使う。
気になったことは、とりあえず発言してみる。
これ良さそうと思ったら、試してみる。
やっぱりチームワーク。

40周年を超えた富岡小学校のPTA活動。
保護者もお互いの多様性を認め合えるから、子どもも多様性が当たり前になります。

パンデミックでも柔軟に受け止めて乗りこなしてしまう子どもたちを見習って、私たちも転びながら、ひっかかりながら、ご一緒に前に進みませんか。

ボランティア活動も、ほんの少しだけかじって、学校に立ち寄る機会を増やすこともできます。
防犯のためには、ウロウロと学校の様子を見に来るのは最高の効果があります。保護者の皆さんの力は、足し算ではなく、掛け算で効力を発揮するのです。

今年度も新たなメンバーとともに、より良いPTAのあり方を模索・実現してまいります。紆余曲折あると思いますが、どうぞ寛容に受け止めていただいて、富小PTA活動へのご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。